第1回戦(Day2) 開催中「アデレード国際2(ATP250)」2023年開催。出場予定選手、トーナメント表(ドロー)、全試合結果を順次更新・紹介する。男子のマクラクラン組が2回戦へ、女子の青山・柴原組は敗退 テニスのアデレード国際テニスのアデレード国際2は10日、オーストラリアのアデレードで行われ、男子ダブルス1回戦でマクラクラン勉(イカイ)アンドレ・ヨランソン(スウェーデン)組はウルグアイとコロンビア選手のペアに6―2、6―4で勝ち、2回戦へ進んだ。
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女子ダブルス1回戦で青山修子(近藤乳業)柴原瑛菜(橋本総業)組は米国とオランダ選手のペアに5―7、4―6で敗れた。(共同)キャンベラ優勝のヨーランソン/マクラクラン勉が今季のツアー初勝利 [アデレード国際2/テニス]キャンベラ優勝のヨーランソン/マクラクラン勉が今季のツアー初勝利 [アデレード国際2/テニス]ATPツアー公式戦の「アデレード国際2」(オーストラリア・南オーストラリア州アデレード/1月9~14日/賞金総額64万2735ドル/ハードコート)の男子ダブルス1回戦で、アンドレ・ヨーランソン(スウェーデン)/マクラクラン勉(イカイ)がニコラス・バリエントス(コロンビア)/アリエル・ベアル(ウルグアイ)を6-2 6-4で下して今季のツアー初勝利を挙げた。試合時間は1時間7分。
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マクラクランとヨーランソンのコンビは、今季2度目のダブルス出場。前週はキャンベラ(チャレンジャー100/ハードコート)でプレーし、同ペアで3度目のチャレンジャー大会優勝を飾っていた。
ヨーランソン/マクラクランは次のラウンドで、第8シードのサンティアゴ・ゴンサレス(メキシコ)/エドゥアール・ロジェ バセラン(フランス)と対戦する。シード勢は初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。
アデレード国際1はATPツアー250に格付けされる大会、シングルス32ドロー&ダブルス24ドローで争われる。「昨年に大きく成長した」と自負するクデルメトワがアザレンカに競り勝ち2回戦へ [アデレード国際2]WTAツアー公式戦の「アデレード国際2」(WTA500/オーストラリア・南オーストラリア州アデレード/1月9~14日/賞金総額78万637ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、トップ10プレーヤーとして新年を迎えた第6シードのベロニカ・クデルメトワ(ロシア)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)に2-6 7-6(4) 6-4で競り勝ち大会をスタートした。
3度ブレークされて落とした第1セットから立て直したクデルメトワはサービスキープで進んだ第2セットをタイブレークの末に取り返し、第3セットでは4-4から勝負を分けるブレークを果たして2時間58分で勝利をもぎ取った。
「この勝利はとてもうれしいわ。ビカ(アザレンカ)はグランドスラム大会のチャンピオンであり、このような選手と渡り合って勝てたということは大きな自信になる。今日の試合では多くのアップダウンがあったけど、何が起きようととにかく努力を続けるだけだったわ」と試合後のオンコートインタビューで語った。
「昨年の私はコート内外で大いに成長し、多くのいい勝利をおさめたおかげで自分により自信を持てるようになった。そして今、私は常に自分が何をすべきなのかを知っている。それがもっとも重要なことなの」
クデルメトワは次のラウンドで、前日に勝ち上がりを決めていた同胞のエカテリーナ・アレクサンドロワ(ロシア)と対戦する。dfg
そのほかの試合では第9シードのパウラ・バドーサ(スペイン)、バーボラ・クレイチコバ(チェコ)、ラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)のアマンダ・アニシモワ(アメリカ)とカイア・カネピ(エストニア)のほか、ジェン・チンウェン(中国)、カテリーナ・シニアコバ(チェコ)、アンナ・カリンスカヤ(ロシア)の予選勝者3人が2回戦に駒を進めた。
<上位出場選手シード順位|シングルス>
アンドレイ・ルブレフ(ロシア)[1]
パブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)[2]
カレン・ハチャノフ(ロシア)[3]
ロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)[4]